マーケティング

押し売りしても嫌われない、売れる法則

こんにちは、バツ子です。
本記事をご覧くださり、ありがとうございます。

このブログでは、バツイチ30代女性の私が、
Webマーケティングのスキルを取得し、
フリーランスとして、1年間で月収60万円を目指す過程を発信しています。

突然ですが、あなたは営業するの得意ですか?

ええぇぇぇえええ無理ぃいいいいぃい
絶対やりたくない〜!という人が、
このブログを読んでくださっている人には多いはず。
または、営業やってるorやったことあるけど、苦手な人。

あなたが営業を苦手を感じるのはなぜでしょうか?
・過去に押し売り営業を受けたことがある
・押し売りしないでと言われたことがある
どちらかに当てはまるのではないかと思います。

営業をされる側の目線では、押し売りされたとか
不要な営業をされたと感じることは結構多い
ですよね。
必要のないタイミングで接触されると、人はどうしてもそう感じてしまう

ならば逆に、必要と感じてもらえるタイミングで営業ができれば、
押し売りと思われずに済みますよね。

このように、
人の欲求に合うアプローチができていれば、押し売りと思われません。

ステマという言葉が一般化していることもあり、
Webマーケティングも営業みたいなもんでしょ?と思う人もいるかもしれませんが、
Webマーケティングは営業をなくして、商品を売ることを目的に行われます。

ゆえに、必要のない人に押し売りすることはNG。
そうなっていたら、それはWebマーケティングではなくなっています。

Webマーケティングでは、
人の欲求レベルに合わせて、相手が欲しいと思う気持ちを高めていき、
商品やサービスの購入につなげます

逆に、人の欲求レベルと、
レベルに合わせたアプローチ方法を理解していないと、

いくら頑張っても押し売りマンになってしまうんです

営業が苦手な人は、マーケティングをやりましょう🌼

迷惑がられる押し売りマンにならずに、
あなたにお願いしたいと言われるWebマーケターになるために、
人の欲求のレベルに合わせた、効果的なWebアプローチ方法をお伝えしますね!

欲求別のアプローチを理解する

人の欲求は3段階あります。

①明確に欲しい気持ちがある人(顕在欲求層)
②興味はあるが欲しい気持ちは薄い人(潜在欲求層)
③興味すらない人(欲求なし層)
欲求は下から上に向かって欲求は強くなります。

ご自身が商品に対して向き合う時のことを振り返ると、
この3つの段階に分かれていることが実感できるのではないでしょうか。

Webマーケティングの良いところは、欲求別のアプローチできること。

まずは欲求の高い顕在欲求層にアプローチし、
お客さまになってもらった次に、
潜在欲求層をどうすれば、お客さまにできるかを考える。

欲求別のアプローチとしては、このような流れになります。

顕在欲求層へのアプローチ

購入意思のある人へのはアプローチは簡単。
基本的には営業不要です。

興味を持っている人に、興味を持っている商品の情報を届ける。
シンプルにそれだけです。

その中でも、Webマーケティングとしてできる対策はあるので、
こちらの記事で、詳しく紹介しています。

潜在欲求層へのアプローチ

興味はあるけど、欲しい気持ちは弱い段階の人には、
興味の度合いをより高めて、欲しい気持ちが盛り上がったタイミングで
購入の後押しをします。

例えば、
「Sharkの掃除機、いいっぽいな〜」と思い、興味を持っているA子さん。
ですが、今使っている掃除機はかろうじて使えているため、まだ購入には至りません。

これが、「古い掃除機から乗り換えてすごく快適になった!」という多数の口コミや、
限定でキャンペーン割引があるという情報が、合わせ技で届いたらどうでしょう。

「買おうかな!」となりそうですよね。

このように、興味を高めて欲求が高まった時に購入の後押しをしてあげると、
消費者の行動につながります。

欲求なし層へのアプローチ

欲求がない層に対してできることは、商品やサービスの存在を認知させること。
その人の目に触れる場所に、さりげなく現れておきます。

人は一度目にしたものの記憶が意外と残っていて、
その記憶を引き出すきっかけが起きた時に、目にしていたものの存在を思い出します。

例えば、
「そこに愛はあるんか」のキャッチコピーでお馴染みのアイフル。
消費者金融でお金を借りるシチュエーションはそう多くはないと思うので、
近くに貸出機械があるかなどを気にしている人は、少ないと思います。

これがもし、生活がとても苦しくて今月の支払いができそうにない。
一時的にお金を借りないといけないかも…となった時には
あの赤い看板と、CMソングが思い起こされるのです。

「あ、愛がいちばんって言ってたな!アイフルか!!」と。

こんな風に、接触した時は直接的に意識していなくても
無意識に触れていたもののことは意外と覚えていて、必要が生じた時に思い起こす。

欲求なしの層には、この「思い出してもらえる」時のために、
認知してもらう対策をとっていきます。

ただし、欲求は低いため対策するのは一番最後。
まずは欲求が高い層へのアプローチから対策していき、
最後に欲求がない層への認知を行います。

欲求別のアプローチで、押し売りを抜け出す

いかがでしょうか。
イメージはわきましたか?

人の欲求を理解していないと、
不適切なタイミングで接触を持つことになり、
不要な営業や押し売りと捉えられてしまいます

欲求の段階に合わせて適切なアプローチを行い、
「これ欲しい!」と思ってもらえるようになりましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。