こんにちは、バツ子です。
本記事をご覧くださり、ありがとうございます。
このブログでは、バツイチ30代女性の私が、
Webマーケティングのスキルを取得し、
フリーランスとして、1年間で月収60万円を目指す過程を発信しています。
今回はWebマーケティング初心者は、
まずライティングスキルを極めるべき理由と
身につけたいライティング術を紹介します。
まず、大前提として「文章が書けること」はとても重要なスキルです。
今はYouTubeやTikTokなど、映像を中心としたSNSを見る人が多くなっていますが、
こういった動画コンテンツを作るにも、台本が必要になるのです。
テレビ番組ならまだしも、30秒ぐらいの動画でも台本なんているの?と
思われたかもしれません。
短い時間の動画は台本がなくても作れますが、
人の心を惹いたり、バズを起こすものを作ろうとすると
それなりに策略は必要。
きちんと台本を元に構成されているのです。
動画が主流の時代でも、文章を書く力はとても重要なスキル。
今、業界の最前線で活躍されているWebマーケターの方は、
ブログを書いていたことがある人がほとんどだそうです。
動画の台本以外にも、広告文や、商品のキャッチコピーなど
文字で表現が必要なものはたくさんありますよね。
いかに文章を書くスキルが大切かが、イメージいただけたのではないでしょうか。
また、ビジネス全般において
優れた経営者は文章表現力が高いです。
身近な例で言うと、有名な起業家や仕事ができる先輩などの話を聞いて、
感銘を受けた経験はありませんか?
感銘を受けるのも、熱意や理想がこちらに伝わるよう言葉として表現されているからです。
人の心を動かすには、高い文章表現力が必須です。
もしあなたの文章表現力が低ければ、どれだけ良いアイディアが湧いても
それが相手に伝わるように表現できず、歯がゆい思いをしたり、
クライアントと意思疎通がスムーズにいかないなど
実害が多くなってくることでしょう。
それは嫌ですよね。
結果を出すWebマーケターになるためにも、
まずはライティングスキルを極めていきましょう!
Webマーケティング初心者は、まずライティングスキルを極めよう!
ライティングスキルは、役割ごとに分けて3つに分類されます。
①アクセスを集める
②教育する
③行動を促す(コピーライティング)
まず、人が商品を購入するまでの流れをおさらいすると、
知る→興味を持つ→調べる(比較検討)→行動に移す
と段階があります。
この段階によって
3つのライティング術に役割が分かれています。
それぞれがどういったものなのか、紹介しますね!
1. アクセスを集める
人が購入するまでの流れにおける、
「知ってもらう」ための役割として、
アクセスを集めるライティング技術があります。
記事を書いても、アクセスしてもらえないと読んでもらえないですよね。
その時に必要となるのが、アクセスを集めるためのSEO対策。
SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化のことで、
GoogleやYahoo!Japanなどで、検索した時に表示される
検索結果の一覧で、サイトを上位に表示させるための対策が、SEO対策です。
このSEO対策をしている記事を書くことが、アクセスを集めるライティング術になります。
読者が検索しそうなキーワードを考えて、
タイトルやメタディスクリプションと呼ばれる項目などにキーワードを設定します。
例えば、この記事のように
「Webマーケティング初心者はライティングスキルをつけよう」
といった趣旨の記事を書く場合、
「Webマーケティング 初心者 何から」
「Webマーケティング 基礎 ライティング」
などといったキーワードを設定します。
読者がなぜそのキーワードで検索するのかを考えて、
魅力的でクリックしたくなるタイトル、有益な内容を書くことが
アクセスを集めるライティング術で必要なことです。
2. 教育する
記事を読んでもらって、読者に行動を起こしてもらうまでが
マーケティングにおけるライティングの役割です。
ただ、読者が記事を読んですぐに行動に移すことは稀。
そのため、読者が興味を持って、知りたい内容を
時間を掛けて発信していくことが重要なのです。
これを行うのが、教育ライティング術。
例えば、美容のノウハウを伝えるブログがある場合、
肌や化粧品の成分理論に沿ったお手入れ方法や、おすすめの商品紹介、
役割が同じアイテムの製品比較などが豊富に記事として提供されていたら
また読みたい、引き続きサイトをチェックしたいと思えますよね。
そのサイト内で紹介されている商品を購入することもあるでしょう。
実際に私自身もそういった経験はあります。
このように、行動を起こしてもらうまでに
「あなたにはこれが必要だよね」だったり、
「私はあなたにとって有益な情報を提供できるよ」ということを
伝えていくのが、この教育ライティングです。
読者の購買意欲を高めていく段階ですね!
3. 行動を促す(コピーライティング)
続いて、読者の購入意欲が高まったタイミングで、
購入への行動を促すのが、このコピーライティング術。
行動を促すためのコピーライティングでは、
読者が行動しやすくなるように
行動までの道すじがわかりやすいことと、
今購入しなければ!と思ってもらえる訴えかけが必要です。
例えば、よくヨガ教室やエステのチラシがポストに入ることもあるかと思いますが、
単純に「オープンしました!」のお知らせよりも、
割引キャンペーンがある旨の記載があった方が、興味は湧きますよね。
さらにそのキャンペーンが期間限定だったら、なおさら興味を惹くはず。
デスクワーク続きで運動不足が気になる。
最近体のラインが崩れてきた気もするし…という30代の女性には
もってこいな機会です。
ここでチラシに
「デスクワーク疲れも、体のラインもすっきり!入会者の9割が3ヶ月以内に-3キロ!」
なんて書かれていれば、おぉ〜やってみるか〜!となるわけです。
おすすめはコピーライティングから学ぶこと
ライティングスキルを身につけるなら、
コピーライティングから学ぶことがおすすめです。
コピーライティングを学ぶと
・人の購買意欲をコントロールできる
・人を惹きつける、価値が感じられる記事を書くテクニックが身に付く
とマーケターとして必須なスキルが身に付くのです。
文章ひとつで、人は購入意欲の刺激のされ加減が変わります。
あなたの文章で、商品やサービスが飛ぶように売れることを想像すると
少しワクワクしませんか?
まずはコピーライティングの基礎を身に付けて、
Webマーケターへの一歩を踏み出していきましょう!
コピーライティングの基礎に関する記事は
以下にありますので、参考にしてみてくださいね。
>>QUEST記事リンク
最後までお読みいただき、ありがとうございました。